賞金総額1億5,000万円、優勝賞金3,000万円のプロゴルフ・トーナメントのサン・クロレラクラシックが、28日(木)から4日間の日程で、小樽カントリー倶楽部(銭函3)で始まった。
同倶楽部は、Par72、7,234y。距離も長く屈指の難コースとして知られ、トーナメントプロによる名勝負がいくつも繰り広げられてきた。
このコースで、2009年に優勝経験のある石川遼選手や池田勇太選手の活躍に期待が高まっている。
第1日の予選ランドは、快晴のゴルフ日和での戦いとなったが、その結果は、大きく明暗を分けた。
池田勇太選手がー6の66で回り、トップに立ったのに対し、石川遼選手は+5の77、136位と大きく出遅れた(14:00現在)。結局、第1日目の最終結果では、平塚哲二選手がー7の65で単独トップとなり、池田選手の−6、66は単独2位で、石川選手の+5、77は、123位タイとなった。
トップとの差は、既に11打も開き、この位置からの予選突破に赤信号が点った。
◎サン・クロレラクラシック/フルリーダーボード
◎サン・クロレラクラシック/大会概要
◎サン・クロレラクラシック2011公式HP
◎小樽カントリー倶楽部HP