大雪どっと25cm 雪かきに追われる市民



 北海道付近が冬型の気圧配置となったため、小樽市内は、25日(土)から26日(日)にかけて大雪となった。
 札幌管区気象台のアメダスによると、小樽の積雪深は、25日(土)夕方は17cmだったが、この大雪の影響で、26日(日)09:00には42cmとなり、一日で一気に25cmも増えた。
 このため、市民たちは、早朝から雪かきに追われた。家の周りや車に積もった雪をかきながら、「昨日の夜も雪投げたのに、また積もっている」、「こんなに一気に積もらなくても良いのにな」とため息を漏らした。
 勝納雪捨て場では、排雪を積んだトラックが何度も何度も出入りし、海面に雪を次々に投げ入れていた。