小樽は風雪・大雪・波浪・なだれ注意報 積雪34cm


 発達した低気圧の影響で、12月25日(土)、北海道付近は強い冬型の気圧配置となり、15:48現在、小樽には風雪・大雪・波浪・なだれ注意報が出されている。
 札幌管区気象台は、24日(金)16:04に波浪警報を発表し、25日(土)06:05に大雪警報を追加。現在は、警報は解除され、風雪・大雪・波浪・なだれ注意報となっている。
 25日(土)の小樽市内は、時折、ふぶく天候となり、海上は、大シケとなっている。
 夕方から一気に降雪が強くなり、15:00には17cmだった積雪が、21:00には2倍の34cmに増えた。同気象台は、「25日夜遅くまで大雪に警戒して下さい」と呼びかけている。
 また、24日(金)から26日(日)までの3日間、小樽-新潟・舞鶴間のフェリーが欠航・遅延するなどの影響が出ている。港内には、遅延となったフェリーが停泊し、出港に備えている。