小樽市消防本部(会田泰規消防長)は、12月17日(金)、小樽都通り商店街で、歳末特別警戒街頭PR活動を行った。
同部は、12月31日(金)まで、歳末の火災予防を目的に特別警戒を実施中で、このPR活動は、「警戒の効果を高め、市民の皆さんに火災のない年末年始を迎えていただきたい」と実施した。
会田消防長をはじめ、消防職員、消防団員、婦人防火クラブ員約25名が参加し、防火のぼりを持って火災予防を呼びかけた。マスコットキャラクターの着ぐるみも一緒に整列し、記念撮影する子供や外国人観光客の姿が見られた。
同部では、2011(平成23)年5月までに義務付けられている住宅用火災警報器の設置をアピールするため、広報ポケットティッシュの配布も実施した。「12月現在の普及率は51%で、市民の方々には来年5月まで設置して欲しい」と話していた。