「D-TOUR HOKKAIDO 2010 FINAL STAGE 『第10回小樽投矢祭り』」が、12月12日(日)11:00から、ウイングベイ小樽(築港)1番街4階の空きフロアで開催される。
小樽では、6年ほど前からダーツブームに火が点いた。2005(平成17)年12月、花園繁華街の飲食店3店が合同で初めてダーツ大会を開催し、この後、参加者は年々増加。昨年は全道各地から約500人の選手が小樽に集まり、白熱した戦いを繰り広げた。
「第10回小樽投矢祭り」は、市内のダーツバーなどで作る実行委員会(三浦海慧実行委員長)の主催。1年を通して北海道各地で10回の大会を開催する「D-TOUR HOKKAIDO 2010」の「FINAL STAGE」として開く。
今年は、昨年よりも100人多い600人の選手が参加する予定。遠くは沖縄からも参戦する。約100mのフロアにダーツマシン70台をずらりと並べ、強豪選手たちがその腕前を次々に披露する。
ダーツは、お酒を飲みながら楽しむ競技で、老若男女問わずに遊べるスポーツ。計算能力を必要とし脳の活性化にも繋がると、市内飲食店などで広く親しまれている。
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