小樽初の「小樽運河中高生バンドフェスティバルVol.1」(同実行委員会主催)が、11月21日(日)10:00~20:30、運河プラザ(色内2)で開かれた。中高生バンドマンがステージに立ち、若さ溢れる生演奏を披露した。
小樽をはじめ余市、仁木、札幌、旭川など市内外の中高生バンド24組が出演。女子高生ガールズバンドの音楽活動を描くアニメ「けいおん」の人気もあり、出演バンド24組中5組がガールズバンドで、男子にも負けないエネルギッシュなロックを演奏した。
トップバッターは、札幌のライブハウスで活動する札幌東商業高校の3ピースガールズバンド「Pequeno」で、オリジナルのポップやバラードを披露。続いて、札幌南陵高校の「THE ノンフィクション」のステージでは、ボーカルが演奏中に「盛り上がって」と、腕を上げて激しいパフォーマンス。来場者たちは、次々にステージ前に集まり、ジャンプ したり腕を振ったりとノリノリに。
小樽水産高の「Naked Foot」は、結成3ヶ月のバンドだが、パワフルな演奏で会場を熱くした。このほか、北海道高校生バンド選手権グランプリを受賞した札幌の5人組ガールズバンド「Drops」 や、潮陵OBの中高生の先輩バンド「Bazil」が出演し、バンドフェスティバルを盛り上げた。
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