白い雪ちらつく 明日まで冬型の気圧配置


1115-1.jpg 冬型の気圧配置となり、15日(月)の市内は、気温が低く、朝から白い雪がちらつく天候となった。
 今冬の市内の初雪は、10月26日(火)で、天狗山や山間部の地域にはうっすらと白い雪が積もったが、その後は、雪は全く降らなかった。
1115-2.jpg 15日(月)は北海道付近が冬型の気圧配置となった影響で、市内には3週間ぶりに白い雪が舞い降りた。小樽の観光名所のひとつ小樽運河では、時折ちらつく白い雪とともに記念撮影する家族連れや若いカップルの姿が見られた。
 運河沿いに建つ倉庫のツタは赤く紅葉しており、白い雪とのコントラストが映え、観光客たちはこの初冬の小樽らしい風景を楽しみながら散策していた。
 札幌管区気象台によると、冬型の気圧配置は16日(火)にかけて続く見込みで、昼過ぎまで時々雪の見込みとしている。
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