小樽都通り商店街は、9月23日(木)から26日(日)までの4日間、アーケード街をアートでいっぱいにする「第4回アートストリート in 都通り2010」を開催している。
今年は、商店街店主や学生ボランティアたちが、店のショーウインドーを華やかに飾りつけするディスプレーアートがメイン。20店舗が参加し、バルーンアートで正面玄関を装飾するなど、様々なアートを施している。
市民参加型のアートイベントも企画。25日(土)12:00からはチョークアート、14:00からはローズウインドウ制作、25日(土)・26日 (日)13:00からはジャンボレインボースネークなどを用意する。26日(日)には、小樽商科大学のサークル「小樽笑店」によるカードゲーム対戦やマリオカート大会もある。
期間中、似顔絵スタンプラリーも実施している。似顔絵が置かれている店舗を回ってスタンプを集めると、10個で5.000円分商品券(3名)、5個で1,000円分商品券(20名)が抽選で当たる。
毎年恒例の秋のみやこ市も同時開催中で、もちつき大会、無農薬野菜市、真狩のじゃがいも100円即売会などを行う。
初日の23日(木)は、小樽商科大学プレクトラム・アンサンブル(吉岡明夏代表・3年)による出張演奏が行われた。商店街を訪れた買い物客たちは、商大生を囲むように並び、アーケードに響く心地よい演奏に、耳を傾けていた。関連記事