ロシア極東ダンススポーツ大会入賞 菅原・奥田ペア


dance.jpg ダンスうんどう塾・本部(小林英夫塾長)の菅原一樹くん(量徳小6・12)と奥田優衣さん(菁園中3・14)のペアが、9月11日 (土)・12日(日)の2日間、ロシア極東都市のフォキノで開かれた「ジュニアダンススポーツチャンピオンシップス」で、12組の強豪極東選手の中から入賞(4位)の成績を収めた。
 今年7月長野県で開かれた「第5回オールジャパン・ジュニアダンススポーツ選手権大会」でナホトカ市の選手を招待したことが縁で、小樽の菅原・奥田ペアが極東大会に参加することになった。
 2人 は、昨年6月にペアを組み、7月にはウラジオストクのロシア大会に出場。2回目のロシア大会となった11日(土)・12日(日)は、ジュニア2(14・15歳)で、ワルツ・タンゴなどのスタンダード、サンバ・ルンバなどのラテン、総合の3種目に出場.。スタンダードで、強豪選手たちの中から入賞を勝ち取った。
 「優勝を狙っていたが、簡単にはいかなかった。会場の盛り上がりや大会途中にコンサートがあったり、日本の大会とは違う雰囲気で、ゆったりと落ち着いて踊ることが出来た。すごく勉強になった」と笑みを浮かべる。
 指導者の小林塾長は、「研ぎ澄まされた魅力や高い技術力を求められる競技で、艶美(えんび)の似合う極東選手の中で入賞出来たことは素晴らしいこと」と評価する。
 菅原・奥田ペアは、東京やハバロフスクで開かれる大会にも出場予定で、「優勝したい」と意気込んでいる。