市立小樽文学館(亀井秀雄館長)と市立小樽美術館(佐藤敬爾館長)が進める文学館・美術館再整備事業で、敷地内の4本のポプラ並木を伐採する外構工事の入札が9月8日(水)に予定されていたが、設計金額の調整のため同月15日(水)に一週間ずれ込むことになった。
同事業は、1億4,630万8,000円の総事業費で行われる。財源内訳は、日本宝くじ協会の助成金1億500万円、おたるファンが支えるふるさとまちづくり資金基金921万8,000円、一般財源3,209万円なっている。
同事業の設計を担当した小樽市建設部では、建物と外構に分けて工事を発注する。
ポプラ伐採を含む外構工事は、設計金額が予算をオーバーしたことから、再度調整することになり、入札を9月8日(水)から一週間延期して15日(水)に行うことになった。
建物の建築工事はすでに5,972万円の予定価格で公示されており、入札は当初予定の9月8日(水)まま。
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