小樽の下町・手宮の「第20回+1回おたるいか電祭り」が、8月28日(土)・29日(日)の2日間、十間広場周辺で開かれる。
同実行委員会(山下秀治実行委員長)の主催。手宮地区を活性化させようとスタートし、昨年20年の節目を迎え、今年新たな10年を歩み始めた。小樽の夏の終わりを告げる風物詩と言われ、地域性ある景観として、「第18回小樽市都市景観賞」を受賞している。こちら
「いかのようにたくさんのお客さんに集まってもらいたい」と、いかつり漁船の集魚灯を会場に設置。2日間で1万杯のいかを焼いて、香ばしい匂いとその集魚灯で、手宮に大勢の市民を誘う。
模擬店や縁日コーナーのほか、オールディーズやYOSAKOI、小樽はまなす会、タヒチダンスなどのステージイベントを企画。札幌を拠点に活動するアーティストのライブもある。29日(日)のいか電ビンゴゲーム大会では、ニンテンドーのDSライトやWiiなどのゲーム機、毛がになど豪華景品を”大放出” する。
同実行委は、「ちょっと、よって”いか”な”いか”い!」と来場を呼びかけている。
今年は初めて地元の手宮銀座親栄会も参加し、16日(土)から27日(金)まで、いか電まつり協賛セールを開催している。同商店街で買い物すると、祭り会場で商品券が当たる抽選券がゲット出来る。