今年敷設130年の節目の年となる旧手宮線(マリンホール裏手・色内2)を舞台に、8月30日(月)から9月12日(日)までの14日間、野外の「小樽・鉄路・写真展」が開催される。
同展は、プロカメラマンや写真愛好家、学生など幅広いメンバーで作る実行委員会(田村愛夢代表)の主催。日本で3番目に古い鉄道の廃線を舞台に写真を展示する。今年11年目。
「小樽の歴史的財産であるこの場所で写真を見せる楽しみ、見る楽しみを、より多くの人々と共有していきたい」と、35名のメンバーが、個性豊かな作品を廃線に並べる。今年は、「私にとっての小樽」をテーマに迫力ある展示を行う企画エリアを用意する。24時間(夜間照明を実施・最終日は17時閉場)。入場無料。
◎小樽・鉄路・写真展