市立花園小学校の5年生(安達直樹担当教諭・27人)は、8月31(火)14:00~15:00、花園グリーンロード(ウェルビー前)で、今年度の総合学習の一環で一生懸命に育てたチューリップの球根を、地域住民にプレゼントする。
同小では、創立100周年を迎えた2003(平成15)年から毎年、オランダ北海道人会に所属するOBからオランダチューリップの寄贈を受けており、5年生が大事に育てている。近年は、総合学習の一環として、球根を分けて保護者に配布していた。
今年度、「地域とつなぐ」を教育テーマに掲げており、5年生は、一生懸命育てたチューリップの球根を、保護者だけでなく、地域住民にプレゼントすることにした。配布は、総合学習の時間を利用して、8月31(火)14:00~15:00の一時間。全部で400球を配る。
安達教諭は、「球根の配布で、地域の方々に子供に関心を持ってもらって、これをきっかけに挨拶を交わし、球根の成長を話したりしてもらえれば」としている。
「大切に育ててくださる方、たくさんおこしください」と呼びかけている。雨天の場合は、9月1日(水)に変更。