6,000基の灯籠を並べて故人を偲ぶ小樽佛教会(土屋大乗会長)主催の｢平成22年おぼん万灯会｣が、8月19日(木)16:30～20:30、小樽運河公園(色内3)で開かれる。
「おぼん万灯会」は、2000(平成12)年からスタートし、今年で11回目。運河公園の噴水池の周りに、6,000基の万灯を並べ、150基の蓮華灯を水面に流し、故人を追悼する。
今年は、会場で、17:00から小樽三絃錦栄会の津軽三味線演奏、17:40から大道芸人クマさんショー、18:20から小樽太鼓衆「鼓響」の和太鼓演奏のイベントも行われる。出店もある。
18:50からおぼん万灯会大法要が始まり、浄土真宗･真言宗･浄土宗･曹洞宗･日蓮法華宗の各宗派の読経が行われる。読経の最中に、ロウソクの灯りがともされた灯篭150基が、噴水池の水面に静かに流れる。
問合せ：0134-23-0257
