「OTARU 浅草橋JAZZスクエア」 最後のステージ始まる 


jazzsquea.jpg お盆入りした13日(金)、小樽運河浅草橋街園からレトロなJAZZの生演奏が流れ出た。
 今年で12年の歴史に幕を閉じることになった「OTARU 浅草橋JAZZスクエア」(小樽フロンティア事業実行委員会・笹島進委員長主催)。13日(金)から15日(日)のお盆の3日間 小樽運河を背景に 1940~1960年までのスイング&ビーバップJAZZを奏でる。
 「おたるサマーフェスティバル」の後継イベントとして、1998(平成12)年からスタートした。最後のステージとなる今年は、道内のアマチュアバンド22団体が参加し、イベントを盛り上げる。
 初日は、最高気温29.8℃を記録する熱い日差しの下、ゲストアーティストが次々に演奏を披露。浅草橋街園に集まった市民たちは、時折吹く心地よい潮風を受けながら、ビール片手に生演奏を楽しんだ。夕方頃になると、仕事帰りのサラリーマンが三々五々集まり、最後のJAZZイベントを満喫していた。
 イベントは、8月13日(金)から15日(日)13:00~21:30まで。14日(土)・15日(日)は、札幌を中心に活動する館山健二クインテットが出演する。3夜連続で、演奏終了後にナイヤガラ花火もある。
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