今年度4月にサンモール一番街の旧丸文書店跡にオープンした「小樽市中部地域包括支援センター」と「小樽・北しりべし成年後見センター」(稲穂1)の愛称が、「ほたる」に決まった。
利用者に親しまれるようにと7月から愛称を募集したところ、9件の応募が寄せられた。関係者8名が審査した結果、このほど、「ほたる」に決定した。
応募者は、小樽市桂岡町の50代男性。「両センターが一つになり、お年寄りや障がい者の生活を総合的に支える姿は、暗くなりがちな支援を必要とする人々の気持ちにポッと灯るほたるの光のようである。住民全体でその光を見守り、心を寄せ合う場になってほしい」との思いが込められている。
愛称「ほたる」は、8月から使用される。
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