8月7日(土)開幕の夏の甲子園「第92回全国高等学校野球選手権大会」に出場する北照高校野球部の資金集めのための後援会が、7月29日(木)に設立した。
後援会(山田勝麿会長)の設立総会は、29日(木)18:30から小樽ニュー三幸(稲穂1)で行われた。原口校長は、「市民の皆様の温かいご支援になんとしてでもハッキリした形でお返ししたい。選手も感謝しているので、出来るだけ力を発揮し、北照の名を全国に高めてもらえるよう期待している」と挨拶。この後、集まった約30名の役員が、後援会設置要綱や役員選任、事務局業務、収支予算、寄付金募金活動要領などを承認した。
同後援会の募金目標額は、3,000万円。事務局では、「春の時は準備期間が2ヶ月あったが、夏は26日(月)に決まって2週間ぐらいしかないので、難しい気持ちを持っている。しかし、春に続いて、また夏も皆さんのご協力を頂かなければならない」と、募金の協力を呼びかけている。