市民有志で作る「I ラブ OTARU アゲル会」は、「第44回おたる潮まつり」(7/23~25)で花火を上げるため、7月18日(日)、雨降る中、市内を歩いてT
シャツ販売のPRに努めた。
同会は、居酒屋「らく天」(稲穂2)の店主・工藤貴演さん(41)と常連客の3人で昨年結成。オリジナルデザインのTシャツを販売し、その収益で、潮まつりで花火を上げようと取り組んでいる。
今年は、花火をイメージした「文月花日」と「むかいあう舟」の2種類のTシャツを製作し、1枚1,300円で販売している。収益のうち500円を、「第 44回おたる潮まつり」実行委員会に寄付する。目標は、2,000枚販売して100万円の寄付。
現在、1,000枚を販売。同会は、潮まつり開催まで一週間を切り、最後の追い込みのため、雨の中、Tシャツを持って市内を歩き回り、チラシ配布などPR 販売を行った。
工藤さんは、祝津のノイシュロスホテルから堺町通りまでを歩き、チラシを配った。「これで、1,300~1,400枚程度売れたら嬉しい。雨降っている中大変だったけれど、10枚注文してくれたお店もあって、最後に動けて良かった」と話している。
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