「’10 おたる浅草橋☆オールディーズナイト vol.7」が、7月17日(土)から、小樽運河の浅草橋街園(港町5)で始まった。全道各地から集まったバンドマンが、ロックやブルース、ソウルなど様々なジャンルを演奏し、浅草橋街園に賑わいを作っている。
「中心市街地に市民や観光客を集めて賑わいを創出したい」(同実行委員会･斎藤仁実行委員長)と、2004(平成16)年からスタートしたイベント。今年は、小樽をはじめ、札幌、江別、千歳など道内各地から50バンド参加する。
初日は、5年連続出演している恵庭のエゾサリバンショウが、オープニング演奏。札幌や千歳など初出演バンドも続々登場。約20分の持ち時間で、計17バンドが腕前を披露した。出演者は全てアマチュアだが、CDを発売したり、プロ並みの実力があるバンドも。
ビートルズなどの”懐メロ”が流れると、会場の市民たちは、リズムを取り、ノリノリ。この日の気温は、街園に設置されている温度計で30℃を越えており、集まった市民たちは、ビールでのどを潤しながら生演奏を楽しんでいた。
同イベントは、19日(月)12:00～22:00まで。入場無料。
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