海辺でこどもアート 「ZENIBAKOSTYLE TIMELESS」  


zenibakoart.jpg 7月11日(日)、銭函地区で、「海辺のこどもアートワークショップ」が行われ、市内外の260人が、ペイントやチョークアート、しゃぼん玉アートなどを楽しんだ。
 会場となったのは、銭函海岸沿いにある(有)脇坂工務店(銭函2)併設のコミュニティスペース「ZENIBAKOSTYLE TIMELESS」で、銭函の住民有志から成る「Zenibako Art Project」の主催。子供たちが参加してアートを楽しめるようにと、札幌在住のイラストレーター・新矢千里さんをゲストに招き、建物の外壁や内壁のペイントやチョークアートを企画した。
 建物のペイントでは、子供から大人までがタコやウミガメなど、海にちなんだグループに分かれ、新矢さんの描いたクジラや海の輪郭に色づけ。チョークアートでは、駐車場のアスファルトに赤や青などの色で可愛らしいピエロを描いた。子供たちは、手や顔にペンキやチョークの色をつけながら、海辺のアートを満喫。
 銭函小学校3年生の大西真凛ちゃん(9)は、「絵が好きで、いつも家の前でチョークで絵を描いている。初めて大きな駐車場に絵を描いたので楽しかった」。菅原優愛ちゃん(8)は、「石に絵を描くことが初めてで楽しかった」と話していた。
 「Zenibako Art Project」では、今後も様々なイベントを計画している。7月17日(土)には、「ZENIBAKO MUSIC FESTIVAL 2010」を開催する。詳細はこちら