春の高校野球支部予選決勝 双葉が惜敗


basekessyou.JPG 5月16日(日)11:58にプレーボールした「第49回春季北海道高等学校野球大会小樽支部予選」の決勝戦・北照×双葉。双葉は、春の選抜甲子園に出場し初のベスト8に進出した北照を相手に、接戦を繰り広げたが、4-2で惜敗した。
 試合は、2回までゼロ点だった。北照打線は3回に1点、5回に2点にとどまった。6回にリリーフ交代した双葉の金子智彦投手が好投し、6回以降、北照打線をパッタリとゼロ点に抑えた。7回には2点入れ、1点差に詰め寄った。
 9回、北照がダメ押しの1点を追加。双葉は、7回の2点だけに終わり、4-2で惜敗した。北照は、昨年につづき2年連続、26回目の優勝となった。
 今年は、北照が、春の選抜甲子園に出場したことから、小樽支部からは、北照のほか、もう1校に全道大会への出場権が与えられる。準優勝した双葉がこの権利を勝ち取り、同校初の全道大会出場を決めた。
 全道大会は、5月31日(月)から札幌市円山球場で行われる。