五月晴れのナイスショット!小樽グリーンパーク



「小樽グリーンパーク」のオープニングセレモニーが、5月30日(日)10:00から行われた。約80人のパークゴルフ愛好家たちは、新設コースを満喫し、新緑の望洋台の森林にボールを打つ音がこだました。
同パークゴルフ場は、株式会社PGN(ピー・ジー・エヌ・代表取締役黒田圭司)の運営。後志管内最大規模の45ホールで、第一期工事の27ホールが完成し、今後、第二期9ホール、第三期9ホールを造る計画。山の上部にあるマリンヒルホテル小樽のパークゴルフ場(27ホール)も共同運営する。
6月1日(火)にオープンするのは、第一期27ホールとマリンヒルホテル小樽の27ホールの計54ホール。
DSC01539.jpg オープニングセレモニーには、友の会会員80人と関係者約30人が集まった。黒田社長は、「今日のオープンに向けて3年かかりました。緑と、水音と、鳥の声と、虫の声と、色々コンセプトをもって良いものを作れば喜んでもらえると思いました。早く挨拶をやめて皆様の楽しい声を聞かせて欲しい」と挨拶し、関係者らとテープカット。会場に集まった会員たちは、エコ風船を青空に放ち、オープンを祝った。
五月晴れの絶好のパークゴルフ日和となり、会員たちは、早速、コースを回った。「芝が新しいからもっと強く打った方がいい」、「右に行ってしまった」、 「ナイスショット」と、起伏のある高難度のコースを和気藹々と楽しんだ。
奥沢の太田美代子さん(63)は、「景色も良くグリーンがきれいで、起伏のあるコースで面白い」とプレーに熱中していた。
今後、計画する18ホールの整備を終えると、全国大会開催に必要な72ホールとなる。小樽のパークゴルフ協会では、全日本大会や知事杯の予選会などを行いたいとしている。
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