「グリーンロード桜の会」(石井正己会長)が、5月23日(日)、花園グリーンロードに植樹した八重桜の下で第1回お花見会を実施した。
「グリーンロードに桜並木を実現できないか」と、花園の地区住民たちが集まって同会を発足。一昨年に、国道から港側の一部に1本の八重桜を植樹。昨年は、山側に5本植えた。この植樹会には、住民をはじめ、花園小・菁園中の子供たちが参加した。
昨年植えた八重桜の開花に合わせ、このお花見会を企画。地域住民に参加を呼びかけ、会費1,000円で、ビールやソフトドリンク、ジンギスカンを用意した。
桜は、まだ十分に成長しておらず、花つきは少なかったが、参加者たちは、ポツリポツリと咲いたピンク色の花を愛でていた。
石井会長は、「好天に恵まれすぎて、日射病になりそうだ。たくさんの人たちと花見が出来て嬉しい」。花園の川崎やなさん(78)は、「ここで桜を見ながら町会の方々とお話が出来て嬉しい。花園が桜通りに生まれ変われば」と話していた。
10年計画で桜並木を完成させる予定で、資金の準備が出来次第、桜の植樹を進めていくことにしている。一口1,000円の協力を呼びかけている。問合せ:0134-34-2585 米のこじま
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