小樽にもようやく桜前線が到達し、市内各所の桜も満開を迎え始めている。
市内の桜の名所の花園橋や南小樽駅などが8分咲きとなっているが、手宮公園や小樽公園、平磯公園はまだ5分咲き程度となっている。
昨年は、鳥のウソが花芽を食べてしまったことや、天狗巣病、老化などで花付きが悪く、満開には至らなかったが、今年の状況は昨年よりもはるかに良く、淡いピンク色の花びらがいくつも咲き誇っている。
花見シーズンの到来で、11日(火)は平日だったが、宏楽園や手宮公園などの桜名所には、花見客の姿が見られた。暖かい日差しが入り込んだこともあり、日向ぼっこをしながら花見を楽しんでいた。
桜が見頃に ようやく花見シーズン到来
シェアする