新小樽地方合同庁舎(港町5)に入居する国の11機関の中で、一番早く函館税関小樽税関支署が、4月19日(月)から業務を開始した。
新庁舎には、札幌入国管理局小樽港出張所、北海道財務局小樽出張所、函館税関小樽税関支署、厚生労働省・小樽検疫所、農林水産省・横浜植物防疫所札幌支所小樽出張所、農水産省・動物検疫所北海道出張所小樽分室、第一管区海上保安本部、小樽海上保安部、第一管区海上保安本部情報通信管理センター、北海道労働局小樽労働基準監督署、小樽税務署の11機関が入居する。
4月16日(金)から、それぞれ引越し作業を始めている。19日(月)には、函館税関小樽税関支署が、いち早く業務を開始した。職員は、「新たな気分で仕事をすることが出来るが、バタバタと引越しの作業がある」と黙々と仕事をこなしていた。
今後、各機関が引越し作業を終え、新庁舎で業務を始める。5月31日(月)には、庁舎オープンセレモニーを行う予定。
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