広報誌「あ」発行 小樽佛教会


a.JPG 小樽佛教会(野村定弘会長)は、このほど、広報誌「あ」を発行した。
 同会は、1884(明治17)年に設立。現在、67寺院が加盟し、約500名が会員となっている。毎年、「いのちたいせつ」をテーマに掲げ、子ども花まつりやおぼん万灯会などの行事を行っている。
 仏教行事の開催のほか、春の御彼岸に向け、広報誌「あ」を7,000部発行し無料配布している。今年の第22号のテーマは「縁」。宗教評論家のひろさちやさんの「この世のすべてが縁である」、株式会社マイファーム・西辻一真さんの「縁と緑」などの執筆原稿を収録。A5版・35ページ。
 「一人でも多くの方に見てもらいたい」(羽田義生編集委員長)と、会員による可愛らしい絵を表紙表紙にしている。
 配布は、加盟寺院をはじめ、いろは堂書店や紀伊国屋など。