「ンー、ムー(はじめまして)」。
おたる水族館(祝津3)のゴマフアザラシの赤ちゃんが、4月14日(水)早朝に生まれた。赤ちゃんは、お母さんアザラシ「おしょろ」(21)のおっぱいを飲んだり、すやすや寝て、スクスク成長している。
ゴマフアザラシは、日本で、水族館や動物園などで最も多く飼育されている。体長は、オスが約170cm、メスが約160cm。体重は、70~130kg程度。
同館のお母さんアザラシ「おしょろ」は、2002年にオホーツク水族館から搬送され、これで3回目の出産となる。14日(水)早朝、同館職員が確認した。
生まれてから2週間は、白い産毛に覆われた”めんこい”姿を見ることが出来るが、1週間程度は、おっぱいを飲んでは寝てを繰り返すという。
赤ちゃんの推定体長は70cm、体重は8kg。母子ともに元気だ。
◎ゴマフアザラシが生まれました