発達した低気圧の影響で、強い冬型の気圧配置となり、市内は、13日(火)から荒れた天候となっている。14日(水)早朝、市内の家々や車、道路には、白い雪が被り、春から一気に冬景色へと姿を変えた。
小樽を含む後志北部には、5:44現在、「暴風、波浪警報」が継続して出されている。気温は、5:00からマイナス気温となり、7:00になっても-0.3℃。
強風とともに雪が舞い、長い冬がようやく終わり春を迎えたが、また冬に逆戻りしている。10日(土)に積雪ゼロとなったが、14日(水)7:00に再び1cmを記録し、8:00には4cmに増えた。
JR小樽駅前の交差点では、通勤、通学の市民たちが、吹き荒れる強風に、顔をしかめ、傘で風を防ぎながら目的地に向かっていた。
14日(水)は、雪のち夕方から曇りの予報となっている。
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