市内の27小学校・14中学校は、4月6日(火)、一斉に入学式を行った。
小樽市教育委員会によると、今年の新入生は、小学校865人、中学校1033人となった。
最上小学校(最上1・廣崎司校長)では、10:30から体育館で入学式を行い、”ピカピカ”の新1年生31人を迎えた。
真新しい洋服を着た1年生は、在校生たちが演奏するミッキーマウスのテーマソングが流れる中、先輩の6年生と手をつなぎ、入場。約60人の父母や関係者たちは、その様子を見守り、中にはビデオカメラで我が子を追うお父さんの姿も。
廣崎校長は、「これから皆さんは、毎日、楽しくて、ためになるお勉強をたくさんしていきます。あわてる必要はありません、一つ一つしっかりと、いろいろなことを覚えていってください。学校は楽しいところです。友達といっぱい遊び、いっぱい失敗し、いっぱい頑張って、少しずつ大人になっていってください」と呼びかけた。
在校生たちは、「みなさんは、今日から最上小1年生です」(6年)。「私たちの仲間です」(2年)などと呼びかけ、お祝いの気持ちを込めた「学校坂道」を体育館いっぱいに響かせ、新1年生を歓迎した。