「やねよりたかい こいのぼり~」
4月6日(火)から、都通り商店街のアーケード天井で、青・黒・ピンクの色とりどりの鯉のぼりが元気に泳ぎ始めた。
鯉のぼりは、5月5日の端午の節句に、男の子の成長を願って飾る伝統行事。
同商店街では、約20年前から、眠っていた鯉のぼりを飾り始めた。当初は、約3mの小さな鯉のぼりを吊るしていたが、昨年から、約10mの大きなものを設置した。
6日(火)は、作業員3名が、日銀通り沿いから順番に作業を始めた。昼頃になると、買い物客たちの中に、「大きな鯉のぼりね」と、頭上に舞う鯉のぼりを眺める人も。
「小樽の景気よ昇れ」の願いを込めた鯉のぼりは、5月上旬頃まで設置される。