ダンスうんどう塾・本部(小林英夫塾長)の「ダンスにおける身体動作の増強シリーズ14『春期強化講習』」が、4月1日(木)から3日(土)まで、運河プラザ3番庫ギャラリー(色内2)で開かれている。
今年は、ロシアのジュニア教育を受けて、数々の大会で優勝経験のあるユージン・エヴゲニーさん(28)を特別講師に招き、ジュニア教育を学ぶ。
小林塾長は、「本場ロシアでは、小さい頃から、ラテンダンスの勉強をしており、日本の子供たちの刺激にしたい」としている。
参加者は、小樽をはじめ、札幌、長野、群馬、茨城、東京から31人のジュニア選手。ユージン講師を囲むように並び、「ラテンは、今、コンパクトな動きになっている」、「身体のへそに重心を置いて、足と足の間に体重をかけて動くように」など、自然に体を動かすロシアンスタイルのアドバイスを受けていた。
小樽の上滝真生子さん(稲穂小6)は、「足の使い方や腰の使い方がすごく勉強になった。日本語がすごく上手なので分かりやすかった」。長野県の桜井優香さん(小6)は、「腰の使い方がすごく勉強になった」と、一生懸命に練習に励んでいた。