北照高等学校野球部は、甲子園出発前日となった3月11日(木)、市役所を訪問した。西田明央主将は、「優勝旗を持ち帰りたい」と力強く決意を述べた。
市役所には、西田主将をはじめとするベンチ入りする18選手が訪れた。原岡賢吉校長と河上敬也監督も同席した。
「小樽代表として選ばれたので、代表らしい行動・プレーをして、優勝旗を持ち帰りたい」(西田主将)と決意表明した。
山田勝麿市長は、「小樽は、全国に知られている街。良い成績を残し、ぜひ優勝旗を持ち帰ってもらえるように頑張ってもらいたい」と期待し、職員からの寄付金30万円を手渡した。このほか、市から補助金100万円が贈られる。
北照野球部は、3月12日(金)に甲子園へ出発する。21日(日)以降の第1回戦に臨む。
◎関連記事