「第12回小樽雪あかりの路」(2/5~14)のメイン会場のひとつ手宮線に、2月1日(月)、長さ18mのスノートンネルがお目見えした。
同実行委員会では、1月30日(土)から本格的な会場設営作業をスタートさせている。
手宮線会場は、駅前中央通りから寿司屋通りまでの約500mの区間。旧日銀小樽支店(金融資料館)の上の鉄道跡地には、毎年、このスノートンネルが設置される。
スノートンネルの造成作業は、水で湿らせた雪で土台を作り、ユニッククレーンで、トンネルの屋根の一部分(長さ約3m)を吊り上げて設置していく。18mのトンネルが完成したら、入り口を雪で覆い固める。
イベント期間中は、スノーキャンドルやアイスキャンドルを鉄路に並べ、記念撮影で人気を集める目玉スポットとなる。