2月14日(日)のバレンタインに併せ、「親子でつくろうドーナツ教室」が、北海道ガス小樽支店(入船4)で開かれた。
これは、フリーペーパー・カゼルと小樽のドーナツ屋さん、北海道ガス小樽支店の共同企画。
市民33人が参加し、プロの職人から、美味しいドーナツをホットケーキのミックス粉から簡単に作る技を学んだ。
材料は、ミックス粉150g・グラニュー糖15g・玉子1個・バター15g・牛乳50cc・バニラエッセンス15g。
参加者は、4つのテーブルに分かれて、職人のレシピ通り、ボールにミックス粉と玉子を入れて混ぜた。その後、グラニュー糖・バターなどの材料を順番に入れて、滑らかになるまで混ぜる作業を繰り返した。
出来上がった生地を専用の型抜き機で簡単にドーナツの輪を作り、170度の油の中へ。「生地が少し割れてきた頃がちょうど良い」などのアドバイスを受け、こんがり茶色に揚げた。
最後に、アラザンやドライフルーツ、チョコレートスプレーなどをトッピングし、店で販売しているような美味しそうなドーナツを完成させた。
朝里小5年の鷹島春香さん(11)は、「初めてドーナツを作りました。家に、ドーナツを作る機会がないので難しかったけれど楽しかった。バレンタインにパパに上げたい」。桜幼稚園の野田笑里ちゃん(4)は、「難しかったけど、美味しかった」とニッコリ。