仕事始めとなった1月4日(月)12:00、グランドパーク小樽(築港)で、「小樽市新年交礼会」(小樽市・小樽市議会・小樽商工会議所主催)が開かれた。
小樽市役所、市議会、商工業などの関係者約370名が集まり、新年の初顔合わせを行った。
発起人代表として、山田勝麿市長が、市内の経済問題をはじめ、市の財政問題、新病院問題などに触れ、「地域と行政が力を合わせて、活力ある地域にしたい」と述べた。
政権与党となった民主党の鉢呂吉雄議員が、「昨年は、民主国家らしい政権交代を果たすことが出来ました。政権与党という責任ある立場で臨んでいきたいと思います」と挨拶した。
見楚谷登志市議会議長の「おめでとうございます」で、集まった370名が一斉に乾杯。胸に名刺をつけた政・官・業の参加者たちは、早速、会場のあちらこちらで、新年の挨拶と懇談の輪を広げていた。