NPO法人北海道鉄道文化保存会(飯田勝幸代表理事)は、1月31日(日)13:30から、小樽市総合博物館(手宮1)で、講演とフリートーク「手宮の歴史と未来を語る会」を開く。
同会は、館内に残る蒸気機関車・鉄道車両の保存修復を行っている。「小樽の手宮は、北海道鉄道の聖地であり、北海道にとって極めて大切なところ。鉄道のまち手宮を再認識したい」と、このイベントを企画した。
講演とフリートーク「手宮の歴史と未来を語る会」は、4回に分けて行う予定。第1回は、1月31日(日)13:30から開く。講演では、同館の佐藤卓司学芸員が、「まちの歩みや人々の生活との関わりについて街の古老」を語る。フリートークでは、手宮の歴史や発展、衰退、地区に残る歴史的遺産を生かした手宮復活について、手宮っ子との語り合いを行う予定。
入館料:大人300円、高校生・70歳以上の市内在住者150円・中学生以下無料
◎手宮の歴史と未来を語る会 第一回「手宮の歴史と町ばなし」