おたる水族館(祝津3)の冬期特別営業が、1月30日(土)から始まる。体長8mのクビナガリュウ骨格の展示をはじめ、ペンギンの雪中散歩、ペリカンウォークなど、動物たちと一緒に遊べる企画が話題となっている。
同館は、前日の29日(金)、地域の祝津小学校の全校児童13人を招き、プレオープンした。子供たちは、目玉のクビナガリュウや、水槽で飼育されている様々な魚たちを見学。オタリアとイルカショー、ペンギンの雪中散歩も観覧し、水族館の冬のイベントを満喫した。
ペンギンの雪中散歩では、1年生の永谷月祈くんと内尾誠弥くんが、雪のコースに身を乗り出して、「頑張れ」とよちよち歩きのペンギンたちに声援を送った。4羽のジェンツーペンギンは、子供の声援を受けて、少し体を震わせながら可愛らしい散歩姿を披露した。
2人は、「初めてペンギンのお散歩を見た。可愛かった。坂を上っている時に頑張ってと応援した。また水族館に来たい」と笑顔で話していた。
おたる水族館の冬期特別営業は、1月30日(土)から2月14日(日)までの16日間。詳しくはこちら。
◎「巨大化石クビナガリュウ現る！」おたる水族館の冬期営業 (2010/01/14)
