2月5日(金)から開催する「第12回小樽雪あかりの路」のメイン会場の一つ手宮線で、雪入れとともに会場設営作業が始まった。
雪の中にやわらかなロウソクの灯りをともすイベントで、会場には白い雪が大量に必要となる。しかし、連日の暖かさによって雪は解け、水族館の駐車場や旭展望台に上る市道など市内各所からきれいな白い雪を運ばなければならなくなった。
この雪入れ作業が1月20日(水)から始まり、21日(木)からは、市内の建設業者により手宮線会場の設営作業もスタートした。手宮線会場名物のスノートンネルを設置するため、線路の上の雪を重機で端に寄せ土台作りなどの作業が急ピッチで進められている。
近日中には、かまくらや滑り台など様々なオブジェも作られる。運河会場の設営作業は、30日(土)から始まる。