商大生がギネス記録に挑戦 商店街大借り物競争


 小樽商科大学(緑3)のサークル「めらめら連合」は、2月11日(木)15:00~16:30、都通り・サンモール・花銀の3商店街で「小樽商店街大借り物競争」を開催し、ギネスの世界記録作りに挑戦する。
 同サークルは、昨年7月に結成され、商大の各サークルのネットワーク作りを行っている。サークル間の連携を取り易くし、活動の幅を広げることを目指している。
 今回、清水健介(21)・小林英司(22)さんの2人が、「イベントを通して街を活性化させたい」と、「第12回雪あかりの路」(2/5~14)の期間中の11日(木)に、商店街大借り物競争を開き、参加者数の世界記録に挑戦することにした。
 現在の借り物競争のギネス記録は、2008(平成20)年6月に滋賀県彦根市で行われた「開国大借り物競走 スカベンジャーハンティング」の参加者183人となっている。めらめら連合では、これよりも約20人多い、200名の参加者を集め、記録を塗り替えたいとしている。こちら
 小樽での競技は、4~5名のチーム対抗戦。3商店街から各1点ずつ「借り物」し、指定場所3ヶ所で写真撮影をする。上位3チームと、抽選で選ばれた2チームには、すし券15,000円分が贈呈される。また、現在、商店街からの「借り物」もそのまま参加賞にすることも検討中。
 当日は、ビデオカメラで競技の様子を撮影し、出発地とゴール地点(サンモール一番街)で写真を撮る。受付時に、参加者の署名も集め、これらのデータをギネス・ワールド・レコーズに提出する。ギネス・ワールド・レコーズHP
 当日の参加も可能だが、事前申込を受け付けている。メール:guinness.otaru@gmail.com。集合場所はサンモール一番街。
 清水さんは、「街を舞台にした借り物競争で、商大生と市民と観光客の距離を縮めたい」と気合十分だ。
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