「第12回小樽雪あかりの路」(2/5~14)の検討委員会は、1月19日(火)、昨年初めて実施し好評だったバックヤード・ツアーを、今年も行うことを決めた。
バックヤード・ツアーは、明かりが灯る前の会場を巡る企画。ボランティアガイド(おたる案内人)が、メインの運河や手宮線会場を案内しながら、雪あかりの路の誕生や経緯を紹介し、最後にスノーキャンドル作りを体験する。
昨年は、5日間で予定していた定員50人を大幅に上回る232人が参加した。
参加者からは、「まつりは数回目ですが、今回初めてツアーに参加して、とても興味深かったし、寒くても、心はあったかになりました」。「ボランティアの方たちに支えられた雪あかりのイベントだと思い感動しました」など好評を博した。
今年は、2月6日(土)、7日(日)、11日(木・祝)、13日(土)、14日(日)の5日を予定。各日15:00~と16:00の2回。運河プラザからスタートし、手宮線と運河会場を巡る。手宮線会場でスノーキャンドルの製作体験を行い、その後、解散となる。ツアーは約1時間。
先着10名。参加無料。集合解散は小樽運河プラザ(0134-33-1661)。問合せ:0134-32-4111(内線267)。
◎雪あかりのバックヤードツアーが人気 (2009/02/08)