「科学の面白さを味わおう」 小樽で祭典 1/16


 「青少年のための科学の祭典小樽大会(冬)」が、1月16日(土)10:00~16:00、小樽市総合博物館本館(手宮1)で開かれる。
 同実行委員会・NPO法人北海道科学活動ネットワーク・(財)日本科学技術振興財団の3団体の主催。科学への興味・関心を喚起し、科学振興lを図ることが目的。
 午前の部(10:00~12:00)と午後の部(13:00~16:00)の2部構成。午前の部は、指導者研修会となっており、教育関係者や一般市民などを対象としている。海の魅力と不思議、ものづくりと科学の祭典・科学教室、子どもたちの目線で考える実験開発と事例紹介などが行われる。
 午後の部は、実験や工作が体験できる15のブースが一般公開される。フワフワ凧作り、キャンドル、ビーズストラップなどの工作もある。誰でも参加出来る。
 同実行委は、「科学の面白さと創造の喜びを味わい、科学技術発展の担い手となる子どもたちが育っていくことを願っています。また、実演者が日頃の科学教育の成果を持ち寄り、実践・交流する場としての機能も持ち合わせ、教育現場へフィードバックすることもねらいです」としている。
 申込不要。入館料のみ。入館料:大人300円、高校生・70歳以上の市内在住者150円、中学生以下無料。年間パスポートも利用出来る。
 問合せ:0134-33-2523
 青少年のための科学の祭典小樽大会(冬)