小樽市保健所は、1月6日(木)、12月28日(月)から1月3日(日)までのインフルエンザ患者数が、1医療機関あたり4人となり、注意報レベル(10人)以下となったと発表した。
市内では、昨年10月8日から、インフルエンザ流行状況が注意報レベルの基準値を超え、10月14日には警報レベルに達した。最大で1医療機関あたりの患者数が50人となったが、11月に入ると20人を切り、このほどようやく注意報レベルの10人を下回り、4人となった。
市保健所は、「前週の11人から減少し、注意報レベル(10)以下となりましたが、この週は年末年始で診療日が通常より少なかったため、今後の動向に注意が必要」と呼びかけている。
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◎小樽市保健所からのインフルエンザ情報 2010年1月6日更新