おたる水族館(祝津3)は、小樽雪あかりの路とさっぽろ雪まつりの開催に併せて、1月30日(土)から2月14日(日)までの16日間、冬期特別営業を行う。体長8mある巨大化石クビナガリュウの骨格標本レプリカの展示など、様々な企画を用意している。
目玉の冬期特別企画「巨大化石クビナガリュウ現る!」は、クビナガリュウ(長頸竜)の骨格標本のレプリカを、むかわ町立穂別博物館から借りて、正面ホールに飾る。
中生代ジュラ紀~白亜紀に海の中に棲んでいた大型の爬虫類で、長頸竜の中でも最も首の長いエラモスサウルスの仲間。1975(昭和50)年、穂別町内の山中で、約8,000万年前の地層から化石が発見された。
クビナガリュウのほか、ティロサウルスの縮小模型(1.2m)や、アンモナイト・ウニ・ヒトデなどの化石約10点も展示する。
特別展「タコ・サメ・エイも!?どきどきタッチング」、ペンギンの雪中散歩、ペリカンの館内ウォークなども実施する。人気のバックヤードツアーも毎日2回(先着10名)行う。営業中の土・日・祝日に入館した人の中から抽選で、同館ロゴ入りガラスの浮き玉のプレゼントもある。詳しくはこちら。(写真提供:おたる水族館)