冬晴れとなった12月19日(土)は、絶好のスキー日和となった。初滑りを待ちに待ったスキーヤーたちが、今シーズンの営業を始めた小樽天狗山スキー場(最上2)に繰り出した。
同スキー場は、積雪不足で5日(土)のオープンを延期していたが、ここ数日の降雪で、ようやく山頂ゲレンデのみが滑走可能となった。
19日(土)の週末は、昨日からの大雪でゲレンデ状態も良好となり、山頂のファミリーコースのみのオープンだったが、集まったスキーヤーたちは、天狗山からの小樽市街・石狩湾の眺望を眺めながら、初滑りを満喫していた。
20日(日)から開校するテングヤマスノースクールのインストラクターたちは、レッスン方法などの研修会を行った。真っ赤なウェアを着た約30人のインストラクターたちが、足慣らしをしながら、入念に準備を行っていた。
同スキー場は、18日(金)から19(土)までの降雪で、20日(日)からロングライン・バンビ・旧の3コースも追加でオープンすることを決めた。このため、山麓から山頂までのペアリフトの運行も開始し、スキーヤーを迎える。営業時間は、9:00〜15:30で、ナイター営業はない。
朝里川温泉スキー場は、17日(木)からオープンしている。19日(土)現在、パープルやグリーンB、レッドA、イエローBなど4コースで滑走可能となっている。
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