秋季北海道大会頂点の北照野球部 優勝報告


hokusyo1.jpg 「第62回秋季北海道高等学校野球大会」で10年ぶり3回目の優勝を果たした北照高等学校野球部(河上敬也監督)は、10月13日(月)11:00、市役所を訪問し、優勝報告を行った。
 熱戦を勝ち抜き、全道1位となった北照野球部員20人と河上監督、原岡賢吉校長らは、優勝旗とカップを持ち、市役所市長応接室を訪れた。河上監督は、「10年間待たせました。なんとか優勝しました。小樽市民に明るい話題が提供出来たと嬉しく思っています」と報告。
 西田明央主将(2年)は、「選抜に向けてこれから一生懸命練習して頑張りたい」と意欲を語った。
hokusyo2.jpg この報告を受けた市長は、「何回も決勝で負けてたのは知っていました。楽勝な試合よりも、今回の準決勝のような1点差の接戦が、選手も自信がつくし大事。これからケガをしないように、インフルエンザにかからないように体調管理に気をつけて下さい」と述べた。
 創部100年以上の道内の強豪・北照高校は、夏1回、春2回、甲子園に出場している。選抜大会の出場校の選出は来年1月29日で、開幕は3月21日から。
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