インフルエンザ流行が小中学校に影響


 10月19日(月)、小樽市教育委員会は、12日(月)から16日(金)までのインフルエンザによる学級閉鎖等の状況を発表した。
 これによると、市内の27小学校で学級・学年閉鎖となったのは17小学校。このうち、幸・手宮西・手宮・稲穂・花園・最上・入船・若竹・望洋台・豊倉・銭函の11小学校が、学校閉鎖となった。14日(水)か15日(木)からが多く、期間は3日から5日程度となっている。
 14の中学校のうち、7中学校が学級・学年閉鎖となり、このうち末広中学校の1校が、15日(木)から18日(日)まで学校閉鎖となった。
 この学校閉鎖などによって、各校で予定していた学芸会などの行事が延期に追い込まれるなどの影響が出ている。
 父母らは、「インフルエンザで仕方のないことだが、学芸会の見学のために仕事の休みを取っていたので、延期となると予定が合わなくなる」と困惑している。
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