「品格ある経済社会実現の先鋭に」 小樽商大秋の卒業式


syodai-sotugyo.jpg 青空が一面に広がる秋晴れとなった9月30日(水)10:00、小樽商科大学(緑3・山本眞樹夫学長)の9月の卒業式が大学会館多目的ホールで行われた。
 この卒業式は、2009(平成21)年度の商学部及び大学院商学研究科の学位記授与式。今回の卒業生は昼間コース22名、夜間主コース3名の計25名と、大学院修了者が2名。
 スーツ姿の卒業生と大学院修了者は、一人ずつ、山本学長から学位を受け取った。
 学長は、「これから社会で活躍するためには、実学及び語学というスキルに一層磨きをかけると共に、品格という精神の在り方を常に意識し行動することが重要だと思います。小樽商大から巣立つ諸君には、品格ある経済社会実現の先鋭になって頂きたい」とエールを送った。
 卒業生の就職状況は、9月28日現在で72.2%の内定率となっている。