おたる赤い靴の会(高橋昭三会長)は、9月12日(土)13:30から、運河公園(色内3)で定例総会と記念講演会を開いた。
同会は、2007(平成19)年11月に園内に建立した「赤い靴親子の像」を維持・管理している団体。関連記事
会発足1年が経ち、12日(土)に総会を開き、集まった会員約30人の前で、1年間の活動と、今後の事業計画の報告を行った。
1年目の2008(平成20)年度は、像の保守点検のほかに、設立記念行事を行った。市内の合唱団ベルコーラルによる童謡「赤い靴」の披露や講演会を開いた。2年目の2009(平成21)年度は、像のライトアップの実施や啓発講演会を開くとともに、会員の増強を図るとした。また、今年7月に完成した「はこだて赤い靴の会」との交流を積極的に行うという。
総会後には、コーラスグループが、赤い靴の像の前で童謡「赤い靴」を披露。同会の倉重紀久男副会長と、小樽後志LD・発達障がい児者親の会「ぽてとの会」の松井典彦会長が講演した。