小樽再生フォーラム(篠崎恒夫代表)は、9月13日(日)13:00~16:35、高島や祝津の西小樽地区の見学会を開催する。
同会は、ハンドブック「小樽たてもの散歩」発刊や歴史的建造物巡りなどを企画する民間団体。今年は、7月に、東小樽地区で第1回目の見学会を開催し、好評を博した。
9月13日(日)13:00~16:35の第2回目は、貸切バスで小樽駅を出発し、忍路の津古丹稲荷神社本殿や北大臨海実験所、オタモイ唐門など、西小樽地区を巡る。
高島地区では、市指定無形民族文化財の「高島越後盆踊り」を見学。祝津地区では、それぞれの家々の「印」のコレクションを見て廻る。漁港で栄えた小樽の2地区の歴史と文化を、専門講師の案内で、手軽に学べるチャンスとなっている。
講師は、北海道大学大学院工学研究科建築計画学講座の森下満助教。定員45名。申込は、同会事務局に電話かファックスで。0134-25-0614(全港湾事務所内)。費用:500円の資料代。
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