秋晴れの青い空が広がる9月6日(日)7:30頃、日本最大の豪華客船「飛鳥Ⅱ」が、朝日を受けながら小樽に寄港した。
「飛鳥Ⅱ」は、名船「クリスタルハーモニー」を改修した日本最大の12階建の客船。総トン数50,142トン、全長241m、全幅29.6m。
今回は、山形県酒田港と北海道小樽港を往復する「初秋の北海道クルーズ<2泊3日>」で来港した。同クルーズは、大人一人98,000円~400,000円。
5日(土)午前に酒田港を出港し、6日(日)早朝に小樽港に到着した。小樽での滞在は17:30までのたったの半日だけで、乗船客たちは、船が着岸するとすぐに大型バスで、用意された各オプショナルツアーに出かけた。
ツアーは、小樽から後志、札幌方面などの観光を楽しむ。小樽満喫バスコース、自然な動物生態に出会う「旭山動物園」コース、積丹半島神威岬とニセコパラマラインコースなど6種類。
日本最大の客船「飛鳥Ⅱ」は、17:30までの半日間、その白い姿を小樽港に浮かべている。